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2016年11月21日月曜日

KOSHI Alfa Romeo 4C Carbon Parts販売開始!!


この度有限会社エバーグリーンコーポレーションでは、ドライカーボンのスペシャリストKOSHI Groupの正規日本代理店となりました。

FerrariやLamborghini社へ供給されているものと同じデルタプレグを用いた、プリプレグカーボンファイバー製の高品質ドライカーボン製品です。
ドライカーボン製品は全て140°C – 6 barのオートクレーブテクノロジーによって整形されています。
またその表面は ハイグロスセラミックコート仕上げ。

見た目の美しいカーボン製品は多くありますが、このドライカーボン製品は見た目の美しさだけではなく、完璧なフィッティングをお約束する高品質な仕上げもセールスポイントとなっています。



外装パーツ、内装パーツ共に純正品との交換、装着に完璧なフィッティングを実現しています。
アルファロメオ4Cの複雑なRのサイドスカートにも、ピッタリとフィットし全く隙間などはありません。
また、よりチリ合わせなどに神経を使う内装パーツについても、内部の爪の位置やチリ合わせなどは純正部品と全く変わりません。

成形技術の高さは素晴らしい物でした。


今回正式販売に先駆けて、Alfa Romeo 4Cオーナー様に数アイテムを装着していただきましたので、ご紹介いたします。


ドライカーボン製フロントリップスポイラー


ドライカーボン製サイドスカートシャークフィン




ドライカーボン製インストルメントゲージフレーム



ドライカーボン製センターMTAコントロールカバー



ドライカーボン製エアコンパネルカバー


ドライカーボン製レッドインテリアドアハンドル


現在Alfa Romeo 4C用カーボン製品は、ホームページを作成中です。
今回ご紹介した物の他にもドライカーボン製ドアパネル、リアスポイラー、エンジンカバー等多くのラインナップがございますので、どうぞお気軽にお問合せください。

schwarz

今回これらのパーツは、神戸市名谷のショップ、schwars(シュバルツ)様にてお取り付けをお願いいたしました。
国産車から外国車まで、タイヤ・ホイールは元より、お客様のあらゆるニーズに応えていただけるショップ様です。




作業の様子をオーナー様と共に拝見させて頂きましたが、車の事を熟知しておられ、非常に丁寧で手際が良い作業に驚きました。

今回の様なデリケートなパーツの位置合わせ、フィッティングも安心してお任せできると思います。

日々のオイル交換、タイヤ交換から、チューニング、ドレスアップのご相談まで、お近くの方はぜひ立ち寄られては如何でしょうか。

schwarz(シュバルツ)
〒655-0852
兵庫県神戸市垂水区名谷町605
TEL 078-704-6263


 有限会社エバーグリーンコーポレーション

2016年11月11日金曜日

LENSO RTC 20インチ×10.5J トヨタハイエース装着画像のご紹介


この度LENSO RTCをお買い上げ頂きましたお客様から、アルミホイール装着画像をお送りいただきましたのでこちらでご紹介いたします。
ホイールは、大胆なコンケーブデザインが特徴的なLENSO RTC

サイズは20インチ×10.5J オフセットは+10mm 6H139.7です。
カラーはマットブラック×レッドテキスト。

トヨタハイエースにお乗りのお客様に人気の高いLENSO RTシリーズですが、一般的には18インチ×9.0J オフセット+20mmをお選びになる方が多いようです。

このサイズでも標準の状態からは27mm~30mm前後はみ出す計算となりますが、そこに20インチ×10.5J +10mmを装着されるということで、大変驚きました。

ホイールを装着された画像をお送りくださいましたが、それは見事なマッチングでした。
ホワイトのボディにマットブラックのRTC。
10.5Jの極太リムですからコンケーブも非常に深く、ボディキットと相まって迫力のあるスタイルを演出しています。




T様、素敵な写真をお送りいただきましてありがとうございました!

こちらのホイールは、入荷時に撮影しましたが、艶消しのマットブラックにレッドテキストのコントラスト、ディープコンケーブデザインが非常に迫力がありました。
マットブラックのカラーはハイパーシルバーと並んで、人気のカラーとなっています。





有限会社エバーグリーンコーポレーションでは、LENSOホイールをお買上げのお客様からの装着画像を募集しております!
お送りいただきました画像は、ナンバー処理等施した上で、BlogやFacebookページにてご紹介させていただきます。


有限会社エバーグリーンコーポレーション

2016年11月4日金曜日

FERODO Racingブレーキパッド取り扱い開始しました!


この度有限会社エバーグリーンコーポレーションでは、イギリスのブレーキパッドメーカーFERODO Racingブレーキパッドのお取り扱いを開始いたしました。
実は今回のFERODO製ブレーキパッド取扱いの背景には、ALFA ROMEO 4C用のブレーキパッドを探していたという経緯があります。

ストリートでも気持ち良く安心してブレーキが踏めること、たまにはサーキット走行もしてみたい。
お客様から多くのご相談を受けてまいりましたので、そのような欲張りなお客様にはストリート~サーキット走行までカバーするFERODO DS2500をお勧めいたします。

また、更に本格的にサーキットでタイムを削りたい、レースでの安定したブレーキング、コントロール性を重視したい方向けにはFERODO DS3000の設定もございます。


個人的に長年アルファロメオチャレンジに参加していた際は、FERODO DS3000を使用してきましたが、絶対的なストッピングパワーはもちろんのこと、ブレーキのコントロール性が非常に高く、踏み込みから”抜く”時のフィールが素晴らしかった印象が強いブレーキパッドでした。

ブレーキの好みはドライバーの踏み方、サスペンションセッティングにもよりますので全ての方が同じ印象を持たれる事は難しいと思いますが、
信頼性の高いブレーキパッドをお探しの方には、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。

もちろんアルファロメオ以外にも多くの車種に設定がございますので、お気軽にお問合せください。


Alfa Romeo 4C用FERODO ブレーキパッド フロント用


FERODO DS3000
販売価格:35,000円(税別)

FERODO DS2500
販売価格:32,000円(税別)















Alfa Romeo 4C用FERODO ブレーキパッド リア用

FERODO DS2500
販売価格:25,000円(税別)

















FERODO Racingブレーキパッドの適合検索はこちらから
FERODO RACING



有限会社エバーグリーンコーポレーション

2016年9月14日水曜日

NOVITEC製バルブコントロール付マフラー for Alfa Romeo 4C

Alfa Romeo 4Cオーナー様待望のバルブコントロール付スポーツエキゾーストシステムがNOVITECからリリースされました
Alfa Romeo 4Cオーナー様の中には純正スポーツマフラーの音量の大きさにご不満の方もいらっしゃるかと思います
事実スポーツマフラーの音量は103dbとかなり大きく、ご近所に気を使ので静かなマフラーを装着したいとのお声も多く聞きます。

NOVITECストラダーレ スポーツエキゾーストシステムは、リモコン操作でエキゾーストパイプに内蔵されたフラップを制御する事により、フラップを閉じた状態で音量は86dbフラップを開けた状態で102dbと音量の調整が可能です。

バルブを閉じた状態ではご近所様にも気を使われる必要がなく、バルブを開けばAlfa Romeo 4C本来のサウンドを楽しむことが可能となります。


装着については純正リアマフラーと交換するのみと簡単なものであるとのことですが、海外製品ですのでフィッティングには多少加工が必要となる可能性も考えられます。

また、フラップ及びリモコン受信部の電源は、車輌のバッテリーから直接配線されるようになります(配線も本体に付属しております)が、アルファロメオ4Cはミッドシップエンジンでバッテリーもエンジンルームに設置されているため配線も容易とのことです。

バルブシステムはエキゾーストパイプに内蔵されており、コントロール部分はまるで純正パーツの様で一見するとそれがバルブコントロールとは気付かないようなフィニッシュになっているという事です。




NOVITECストラダーレ スポーツエキゾーストシステムは、4種類からテールフィニッシュをお選び頂けます。

・90mmテールパイプフィニッシュ(写真上段)

・100mmテールパイプフィニッシュ

・100mmダブルショットテールパイプフィニッシュ(写真中段)
 ※10,000円(税別)アップ

・100mmカーボンテールパイプフィニッシュ(写真下段)
 ※10,000円(税別)アップ


NOVITECストラダーレ スポーツエキゾーストシステムはフラップが閉じた状態で、 欧州連合指令(EU指令)適合品表示「eマーク」を取得しており、バルブが閉じた状態で新規制に適合する「車検対応マフラー」です。

但し、新マフラー規制に新たに「騒音低減機構を容易に除去できる構造の禁止」という条項が追加されておりますのでご注意ください。

「騒音低減機構を容易に除去できる構造の禁止」への対応について
マフラー騒音規制は年々厳しくなっており、バルブコントロールシステム付のマフラーについては、新騒音規制の「騒音低減機構を容易に除去できる構造の禁止」により、2010年4月以降に生産された車輌に装着した場合は車検非対応になる可能性があります。
公道でご使用になる場合は、バルブコントロールフラップ部分を溶接する等の対策が必要な場合がございます。


有限会社エバーグリーンコーポレーション



2016年7月22日金曜日

Tipo OVERHEAT MEETING 2016


今年も真夏のサーキットイベントTipo OVERHEAT MEETING 2016に参加いたしました
毎年お客様のLOTUS EXIGEで、バトルロイヤル60分エンデュランストロフィという1時間の耐久レースに出場してきましたが、今年はLOTUS EXIGEからALFA ROMEO 4Cに車輌を代えての参加となりました。


アルファロメオチャレンジにも参加しているこのALFA ROMEO 4Cですが、外観の派手さから想像される程手は入っていません。


・サスペンション:NOVITEC コルセプラス ブラックシリーズ
・ブレーキパッド:Project μTYPE HC-CS/HC+
・バッテリー:リチウムイオンバッテリーWarrior Cタイプ
・エアクリーナー:BMCエアフィルター
・ホイール:フロント17×7.5J、リア17×8.0J
・タイヤ:DUNLOP DIREZZA 03G 215/45R17、245/40R17

チューニングメニューはこの程度です。
ただ、サスペンションのセッティングは、スプリングレート、前後重量バランス、アライメント等、小山自動車さんと綿密に打ち合わせ仕上げました。

バトルロイヤル60分エンデュランストロフィ 予選~ウェットコンディション


朝一番に挑んだ予選は、ウェットコンディション。
実は私はこの予選アタックで初めて4Cをサーキットで走らせます。
オーナー様は前回のアルファロメオチャレンジでもウェットコンディションで走られ、その時の印象を伺っていましたので、電子制御の介入を嫌い最初からRACE MODEでコースイン。


流石に冷えて濡れた路面にセミレーシングタイヤは非常に滑りますね。
慎重に走らせても1コーナー、2コーナーではリアがズルっとブレイクしてしまいます。

先ずは初めてのサーキット走行ですから、ブレーキの効き具合やタイヤのグリップを探りながら徐々にペースを上げていきます。


ブレーキの制動力はあまり強くない印象。
もっともっと効いても良いと思いました。
これはストリート~スポーツタイプのパッドなので、仕方ない部分だと思います。


3周目に後方からコースインしたFERRARI 458 Challengeに追いつかれ、1コーナーで前に出られます。
そのままモスエスで他の車両を抜き倦ねているフェラーリに追いつき、アトウッドコーナーでいつもよりもイン側でブレーキを踏みステアリングを切ったらあっという間にスピンしてしまいました・・・

幸いその場でクルッと回っただけだったので、直ぐに復帰し事なきを得ましたが、あのコーナーは雨の日は水が溜まりやすく危険な場所なんです。



再び気を取り直してアタック開始。
今回はピットと通信しながら予選に挑みましたが、フェラーリは1"50秒台を出したと情報が入りました。
私のタイムは2"05秒台で現在3番手。
2番手のタイムは2"02秒との事だったので、そこを目標にアタックします。

15分と短い予選の中で、最後の最後6周目に2"01'627を記録してチェッカーを受けました。
決勝レースは2番手、フロントローからのスタートとなりました。

コースアトラクション

Tipo OVERHEAT MEETING参加型サーキットイベントですから参加者自らが走って楽しむことが出来ます

それに加えて、毎年貴重なレーシングカーやスーパーカーを持ち込み、同乗走行やコースアトラクションとして観客を楽しませてくれます。

TEAM DROO_Pによるドリフトデモ走行

SUPER耐久シリーズ参戦中のENDRESS ADVAN GT-R

JAGUR XJR-15


MAZDAのGCマシン

ピットウォールには多くのお客さんが詰めかけました

バトルロイヤル60分エンデュランストロフィ 決勝~ドライコンディション

いよいよ1時間の耐久レース決勝です。
ドライバー3人で1時間を走り切ります。
1名でのエントリーも可能ですが、全チーム2回のピットインが義務付けられています。


スターティンググリッドはFERRARI 458 Challengeの隣、2番手から。
スタートドライバーはオーナーの川崎選手です。



見事なスタートダッシュを決め、FARRARI 458 Challengeの前に!


そのままトップで1コーナーへ突っ込み見事なホールショット!

流石に相手はフェラーリですから、バックストレートでは抜かれてしまいましたが、このスタートにはピットも大いに盛り上がりました。


フェラーリに抜かれてからも気を抜くことが出来ません。
3番グリッドスタートの#12レガシー、5番グリッドスタートの#21シルビアと抜きつ抜かれつ、激しいポジション争いを繰り広げます。


夏場の60分耐久レースという事で、車への負担を考慮しラップタイムは1"59秒前後で周回を重ねます。
結局8周目ポジションは4位で1回目のドライバーチェンジ。


ポジションは4位なので、ここからの追い上げに期待がかかります。
コースイン後1"53 ~ 1"51秒台と素晴らしいタイムを連続して叩き出し、ポジションは2位にジャンプアップ!
アルファロメオ4Cのポテンシャルの高さが証明されました。



ただ夏場の耐久レース。
気温30℃、路面温度50℃と過酷な状況でしたから、やはりこのまますんなりとは終わりませんでした。

18周目にピットインの指示を出した周回に、突然のパワーダウン症状が発生。
エンジン回転は3000rpmまでしか上がらず、マニュアル操作でのシフトチェンジも受け付けられなくなり、ノーマルモード固定となってしまいました。

そのままピット・インしてドライバーチェンジ

第3ドライバーに交代しても症状は変わりません。
今までバックストレートエンドで190km/hオーバーだった最高速度はどう頑張っても140km/h止まりに・・・
ラップタイムはベストの20~23秒落ちの2"11 ~ 2"14秒台が精一杯の状況でした。


こんな状況ですから、次々と後続にパスさせれてしまいます。
中盤のリードがあったものの順位は3番手に後退。

5周程セーフモードで走行していると、温度が下がったのか突然パワーが回復しました。
エンジン回転も取り戻しマニュアルでのシフトチェンジも出来るようになったので、ここから追い上げ再開です!


一度1"51'90を叩き出し、その後はライバルのラップタイムより少し早い程度までタイムを落とし、1"54'秒程度で周回を重ねます。

しかし4周程走ったところでまたも制御かかかってしまいました。
コーナリングでタイムを削ろうにも限界があり、レース残り3分のところで4番手から追い上げてきた#12レガシーにパスされて4番手に後退。
そのままチェッカーフラッグとなりました。


結局2番手スタート4番手フィニッシュという結果になってしまいましたが、車の速さ自体はしっかりと確認することが出来ました。

今回の症状は真夏の耐久レースという特殊な状況下とはいえ、今後も出てくる可能性が考えられます。
診断機でエラーの履歴を確認してみないと断定はできませんが、恐らくミッションの温度が上がってしまったために保護機能が働いたのではないでしょうか?

来年夏に向けて、新たな課題が見つかりましたので対策を進めていく予定です。

終わりに・・・


最後になりましたが、今年もたくさんの仲間が応援に駆けつけてくれました。
暑い中にも拘らず、ピット作業、写真撮影、ドライバーのケアまで、一生懸命手伝っていただき本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

Club Luna Rossa with EVER GREEN Corporationいつも笑顔で笑い声の絶えない最高のチームだと思います
たくさんのご声援、本当にありがとうございました!

有限会社エバーグリーンコーポレーション
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