このブログ内の記事を検索

2024年9月11日水曜日

LENSO RTC 18インチ 再販売決定&予約受付開始

 

多くのお問い合わせを頂いていますLENSO RTC 18インチ ハイパーシルバーですが、長らくLENSOホイールの販売計画から外れ、欠品が続いていました。

この度お客様からのご要望にお応えし、再販売と予約受付を開始いたしました!
再販売はオーダーがまとまった時点で生産開始となりますので、少々お時間を頂戴いたしますが長らくお待ちいただいたお客様には待望の再販売となるかと思います。





今回の再販売は先着順限定10セットとなりますので、ご希望のお客様は下記予約受付フォームからご予約の登録をお願いいたします。

ご予約時点では特にお支払いの必要がございません。
ご予約数が発注数量に達した時点で個別にご連絡を差し上げます。
ご予約特典として、1セット10%オフとなっております。
個人のお客様の他、ショップ様からのご予約も承っております。


LENSO RTC
18インチ x 9.0J ET+20mm 6H139.7 CB106mm
ハイパーシルバー
4本1セット
販売価格:244,800円(税込:269,280円) (通常価格:272,000円 税込:299,200円)
通常価格の10%オフ


ご予約ご希望のお客様は、上記「予約受付中」ボタンから予約登録をお願いいたします。
なにかご不明な点がございましたらご遠慮なくお問い合わせください。

LENSOホイール正規日本代理店
有限会社エバーグリーンコーポレーション

2024年7月25日木曜日

ルノー・メガーヌRSトロフィ用オリジナル車高調整式サスペンション装着

 

Original Coil Overs for Renault Megane RS TROPHY
ルノー・メガーヌRSトロフィ用オリジナル車高調整式サスペンションを装着いたしました!
RS Trophyは純正でオーリンズ製ショックアブソーバーが装着されていますが、こちらがそろそろヘタってきていたため、Bilstein、Aragostaと比較検討していただいた結果、EVERGREEN CORPORATIONオリジナルの32段階減衰調整機能付き車高調整式サスペンションをご注文いただきました。

実は純正の減衰力調整式オーリンズ製ショックアブソーバーは、オーバーホールは出来ず価格は1台分で1,090,448円(税込)とビックリするような価格でした。

RS TROPHY純正ショックアブソーバー
その他の選択肢としてBILSTEIN B14、Aragosta Type-Eもございますが、今回はEVERGREEN CORPORATIONオリジナルの32段階減衰調整機能付き車高調整式サスペンションストリートスポーツタイプをご注文いただきました。
ストリートスポーツタイプ

メガーヌのリアスプリングはダンパーと別置き式

グリーンのロッキングリングは鍛造アルミ製

フロント減衰力調整ダイヤル

リア減衰力調整ダイヤル
車高調整式サスペンションの取り付けは、メンテナンス&車検でいつもお世話になっている小山自動車さん。 小山さんにお任せすれば間違いないと、多くのご依頼を頂いています。 ルノー・メガーヌはその凝った作りから、ショックアブソーバーの交換もなかなか大変そうでした。 エンジンバルクヘッド側のカバーを外し、ワイパーを外し、ブレーキも外して最後はフロアメンバーまで・・・ そこまでバラさないとショックアブソーバーが抜けない構造となっているようです。
ワイパーまで外さないといけないようです

メガーヌRSのサスペンションはかなり凝った作りでした

エキゾーストシステムはAKRAPOVIC製

車高の調整はボディに組んでから一旦降ろし、計測してはもう一度上げて調整の繰り返し。 最終的にフロントが純正比マイナス6cm、リアを純正比マイナス8mmとし、純正に比べてややリアを下げたセッティングにしました。
取り付けが終わったらアライメント調整

いつも綺麗に整理されているガレージ

フロントは直巻タイプの車高調

リアはダンパーとスプリング別置きタイプ

HUNTER製ホイールアライメントシステム


取り付けが終わったらアライメント調整、そして減衰力セッティングをしてようやく完成です。 ストリートスポーツタイプの減衰力は32段階調整式ですが、今回は何度か試走と調整を繰り返した結果、
 フロント:27/32(32段階中硬い方から5クリック戻し)  リア:22/32(32段階中硬い方から10クリック戻し)

のセットで落ち着きました。


ガチガチだった純正と比べてスポーツモデルらしいコシがありつつ、しなやかな乗り味となり、オーナー様にも大変喜んでいただきました。 この度はご用命頂きましてありがとうございました! EVERGREEN CORPORATIONオリジナルの32段階減衰調整機能付き車高調整式サスペンションは国産車、ヨーロッパ車、アメリカ車含めて多くの車種設定がございます。 また、ストリートスポーツ、サーキット、別体タンク式(ストリートまたはサーキット)の設定がございます。 ご注文は適合確認を含めて専用のストリートスポーツ車高調問い合わせフォーム
からお願いいたします。 有限会社エバーグリーンコーポレーション

2024年5月7日火曜日

Alfa Romeo Giulia&Giulia Quadrifoglioサーキット適正化計画

 

アルファロメオチャレンジ等の走行会やレース形式走行会が盛り上がる中、アルファロメオジュリア&ジュリアクアドリフォリオでサーキットを走りたいというお声を聞き、サーキット走行に特化したアップグレードのご提案をまとめてみました。

重量がありパワーの大きなジュリア、特にクアドリフォリオの場合、先ずはサスペンションとブレーキのアップグレードが大切になります。
特にブレーキはサーキット走行時には熱を持ち摩耗が激しく、1日持たない場合もあります。
純正ブレーキシステムは良いものが奢られていますが、ブレーキパッドの厚みが薄く、サーキット用ブレーキパッドへ交換ではなかなか満足行く結果が得られていないようです。

ブレーキシステム

そこでブレーキシステムのアップグレードをお勧めいたします。

K SPORTS鍛造アルミモノブロックブレーキキット
K SPORTS製ブレーキキャリパーは高純度のA06061-T6アルミ材を鍛造加工し、削り出したモノブロック中空(ホロー)構造で軽量化と高剛性、熱伝導性の低さを高次元でバランスされています。
ドレスアップにももちろんですが、ピストン素材を見直しサーキットでの使用に特化したレーシングキャリパーの設定もございます。






また、先ずはパッドとローターの強化でタイムアタックを走ってみたい方は、ブレーキパッド&ブレーキローターの交換をお勧めいたします。

・Brembo製ブレーキローター&ブレーキパッド
・FERODO製ブレーキパッド






サスペンションシステム

サーキット走行時に限らず、スポーティな走りにはサスペンションとブレーキのバランスは非常に重要です。
サスペンションが柔らかくブレーキだけ強化されていると、ブレーキング時フロント荷重が大きくなり、フロントブレーキやタイヤへの負担が大きくなります。
またコーナリング時の姿勢も不安定になってしまいます。

サスペンションを固めるとブレーキが効くようになったというのは、過度なフロント荷重ではなくなりリアブレーキ&タイヤを使えるようになったからなのです。

サーキット走行される場合は、車高調整が可能な車高調整式をお勧めいたします。

オリジナルサスペンションシステム
 ストリートスポーツ仕様
 サーキットトラック仕様
 N2サブタンク式サーキットトラック仕様
 の3種類の設定がございます。

 サーキットトラック仕様はお好みでスプリングレートを変更可能で、ご指定のスプリングレートに合わせたアブソーバーの設定で作成いたします。
また、重量のあるお車、よりグリップの高いSタイヤでサーキットを本格的に走行される場合は、より容量の大きいN2サブタンク式をお勧めいたします。






純正電子制御ダンパー(EDC)装着車両の場合は、車高調整式サスペンションに交換するとエラーが出てしまいますので、EDCキャンセラーが必要になります。

EDCキャンセラーキット

エキゾーストシステム

サーキットではどうしてもパワーが欲しくなるものです。
イタリアのマフラーメーカーRAGAZZONからは、車検対応Eマーク付きのマフラーから、競技専用のスポーツ触媒、センターパイプ、リアチューブまで豊富にリリースされています。
車検対応品であっても、純正よりもパイプ径が太くパワーアップが期待できる仕様となっております。

RAGAZZONサイレンサー Alfa Romeo Giulia 2.0T
RAGAZZONバルブコントロール付マフラー





コンピューターチューン

ターボエンジンの場合は、お手軽にパワーアップをすることも可能です。
特に配線を接続するだけでパワーアップするRACE Chipは人気の商品です。

Race Chip
 Race Chip 正規代理店ですから、Race Chip Japan全ての製品を取り扱いしております。

ヘルメット&HANSシステム

サーキット走行で何より大切なのは、安全装備です。
基本的に肌の露出は禁止ですから、長袖・長ズボン・グローブ・ヘルメットの装着は必須です。
万一の車両火災や衝突事故に備えて、耐火レーシングスーツや衝突時に頚椎を守るHANSシステムの装着を強く推奨いたします。

レーシングスーツ、ヘルメット、HANSシステム







バケットシート&4点式シートベルト

サーキット走行時は想像以上にブレーキング時やコーナリング時にGがかかり、ノーマルシート&3点式シートベルトでは的確な操作ができません。
安全装備として非常に重要なパーツですが、シートやシートベルトを替えただけで数秒タイムアップするほど運転操作に影響します。

・バケットシート&4点式シートベルト





サーキット専用タイヤ
普段の街乗りからサーキット走行までオールマイティにこなすには、ハイグリップタイヤが最適です。
ただ、タイムを突き詰めていくとどうしてもサスペンション&ブレーキを強化したくなる。
サスペンションやブレーキを強化すると、タイヤグリップやサイドウォールの剛性が負けてしまう・・・

チューニングにはトータルバランスが大切です。
コンマ1秒を争うレースクラスで勝利を狙うなら、タイヤもよりハイグリップなサーキット専用タイヤを装着するのも一つの手段です。

ただ、良いタイヤを履けば速くなるわけではなく、タイヤの特性に合ったサスペンションセッティング、空気圧調整、アライメント調整、ドライビングスタイルの調整が必要になります。

サーキット専用タイヤ






サーキット走行は奥が深いので、高い商品を装着すれば速くなるというものではありません。

・自分にはどの製品が必要なのか?
・今の時点ではオーバースペックではないのか?
・出来るだけリーズナブルに楽しむには何が必要なのか?

ご不明なことがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。


有限会社エバーグリーンコーポレーション

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...