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2017年11月27日月曜日

Alfa Romeo Giulia 19inch Wheels for 159,Brera&Spyder


この度新型アルファロメオジュリア用19インチアルミホイールのお取り扱いを開始いたしました!
アルファロメオ伝統の5ホールデザインを現代的に洗練させたデザインの19インチホイールは、新型ジュリアのアグレッシブなボディデザインにとてもマッチしています。
サイズは8.5Jx19&10.5Jx19
カラーはダークグレイのみ。


ジュリアの他、アルファロメオ159、ブレラ&スパイダーにも装着可能なサイズの8.0Jx19 ET+33サイズもございます。
ハイパワーFRのジュリアには、フロント8.5J×19インチ、リア10.5J×19インチサイズの設定ですが、159、ブレラ、スパイダーには前後8.0J×19をお勧めいたします。
ブレンボキャリパー対応となっております。


アルファロメオ159の場合、8.5J ET+33ですとノーマル車高では計算上フロントでフェンダートップぎりぎり、リアで3~4mmはみ出す計算となりますので、車高調整等が必要となります。

アルファロメオ伝統の5ホールデザインでボディ内にきっちり収めたい場合は、Brera S用Prodrive製19インチホイールという選択肢もございます。
こちらはガンメタとシルバーの2色からお選びいただけます。

※こちらのホイールは現在長期メーカー欠品中となっております。



どちらのホイールも海外からのお取り寄せとなります。
納期はメーカー在庫のある場合およそ14日程度を予定しております。

詳しくはお気軽にお問い合わせください。


有限会社エバーグリーンコーポレーション

2017年10月17日火曜日

Alfa Romeo Challenge 2017 Kansai Round.3 Kanto Round.5


岡山国際サーキットで開催されたアルファロメオチャレンジ2017関西シリーズ第3戦&関東シリーズ第5戦にお邪魔いたしました。
今回は年間ポイントランキングのかかったシリーズ終盤戦。更に関東シリーズも併催という事で、いつもとは少し違った顔ぶれのレースとなりました。

今回もサーキット入門教習のインストラクターとしてポルシェケイマンを担当させていただき、またお客様のサポート&撮影と走り回っていました。
サーキット入門教習は、岡山国際サーキット限定で開催されているプログラムで、主にサーキット初心者の方を対象としたレクチャーとなっています。
有限会社エバーグリーンコーポレーションからは常時2名のインストラクターが参加しております。

走行枠は入門教習専用に2本確保されており、インストラクターが助手席に同乗し、実際に走行しながらフラッグの説明と対処の仕方、サーキット走行に必要なドライビングアドバイスをするという内容です。
毎回参加希望が多く、インストラクターの確保が難しい為募集が出る前に枠が埋まってしまうことも多いそうです。

サーキット走行に興味はあるけど、速い車と一緒に走るのは怖い、何処を走っていいかわからない、もうちょっとタイムアップしたい・・・
という方にはうってつけのプログラムだと思います。
参加ご希望の方はお早めにお近くのアルファロメオチャレンジ認定協力店、またはアルファロメオチャレンジ事務局へお問い合わせください。

レースB,C決勝レース




入門教習等スケジュールの関係で、今回撮影できたのはレースB,C決勝のみとなってしまいましたが、1コーナーからの写真を交えながら簡単にレポートを。

ポールポジションは1'44.688と素晴らしいタイムを叩き出したFCMG クローズアップ 4C
続く2番手には久し振りにアルファロメオチャレンジの舞台に戻ってきた江本選手のK2スポーツケイマンGT4
トップとのタイム差は1秒。


この2台のトップ争いに注目が集まりましたが、見事なスタートで一気に後続を引き離したFCMG クローズアップ 4Cが安定したラップを重ねていきます。
ストレートではK2スポーツケイマンGT4が差を縮め、インフィールドではFCMG クローズアップ 4Cが引き離すという展開。





また、予選3番手から11番手までは、僅か5秒の差と実力が拮抗しており、10周のレース中各所で非常に接近したポジション争いが繰り広げられていました。


レースB,Cトップ争いは結局スタートからポジションを守りきったFCMG クローズアップ 4Cが優勝。
2位には1秒差でK2スポーツケイマンGT4
そして3位には決勝ベストラップ1'48.618のCollet-147が入りました。



いよいよ来月11月23日(祝)は関西シリーズ最終戦が開催されます!
涼しい季節ですから、ドライコンディションであればベストタイムを更新するには絶好の季節です。

既にエントリー受付も始まっていますので、ご参加、ご観戦をご希望の方はお気軽にお近くのアルファロメオチャレンジ認定協力店、またはアルファロメオチャレンジ事務局へお問い合わせください。


有限会社エバーグリーンコーポレーションでは、パーツ販売、小山自動車でのレーシングメンテナンスのお取次ぎ、セッティング、データロガーとビデオ撮影によるドライビングレッスン、写真撮影等、サーキット走行を楽しまれるお客様のサポートを出来る限り実施しております。
サーキット走行前にご不明などありましたら、どうぞお気軽にお問合わせください。


有限会社エバーグリーンコーポレーション

2017年9月3日日曜日

KOSHI Groupドライカーボン製品ホームページをオープンいたしました


この度非常にご要望の多かった、KOSHI Groupドライカーボン製品のページをオープンいたしました。
これまでお客様には本国メーカーホームページから商品をお選びいただき、個別にご注文いただいておりましたが、日本語版ホームページを開設いたしました。


KOSHI Group Carbon Parts|有限会社エバーグリーンコーポレーション


先行的にアルファロメオ4C用商品から掲載しておりますが、ジュリエッタ、GT-R、ポルシェ、BMW、アウディ用商品も追加していく予定です。
現在のところメールでのお問合わせ、ご注文という形で対応しておりますが、今後はオンラインショッピングシステムの導入を検討しております。

商品代金の決済には、銀行振込の他、楽天Pay、Square、PayPalによるクレジットカード決済もご利用いただけます。

ご質問や納期等につきましては、お気軽にお問合わせください。


有限会社エバーグリーンコーポレーション

2017年8月7日月曜日

Tipo OVERHEAT MEETING 2017


今年も川崎様のAlfa Romeo 4CでTipo OVERHEAT MEETINGの耐久レース、バトルロイヤル60分エンデュランストロフィーに参加させていただきました。
毎年オーナーの川崎様に誘っていただきLOTUS EXIGEで参加してきましたが、去年からはAlfa Romeo 4Cに車両が代り4Cのパーツテストも兼ねさせてもらっています。

去年は夏場暑い時期のレースということで、ミッションオイルの温度が上昇しフェイルセーフモードが働いてしまい、エンジンが吹けずシフトチェンジも出来ないという症状が出てしまいました。
ミッションオイルクーラーの設置等も検討されていましたが、コンピュータープログラムの変更で対処されたようです。
また決勝レース中は回転数を抑え、極力車に負担をかけない走りでコンスタントにラップタイムを刻めば、上位入賞も狙えるはずです。


さてCLR EVERGREEN ALFA 4Cの仕様はサーキットを走るにはライトなチューニングに留まっています

・サスペンション:NOVITEC コルセプラス ブラックシリーズ
・ブレーキパッド:Project μTYPE HC-CS/HC+(ストリート用)
・バッテリー:リチウムイオンバッテリーWarrior Cタイプ
・エアクリーナー:BMCエアフィルター
・ホイール:フロント17×7.5J、リア17×8.0J
・タイヤ:DUNLOP DIREZZA 03G 215/45R17、245/40R17

ただ、サスペンションのセッティングは、スプリングレート、前後重量バランス、アライメント等、小山自動車さんと綿密に打ち合わせ仕上げました。

Time attack予選

朝一番のタイムアタックは私が担当いたしました。
去年も予選、決勝とドライブさせていただきましたがドライコンディションのサーキットをまともに走るのは実は初めて。
15分と短い時間で限界点を探りつつのドライブとなりましたが、アタックラップに入った周に路上のオイル処理の為に赤旗中断となってしまいました。
予選セッションが再開したものの、レッドマンコーナーから最終コーナーまでオイル処理の跡が残り満足なアタックとはいきませんでした。

PHOTO by Kazuhiko Imaizumi

結局LOTUS 211の2台に続いて3番グリッドをゲット。ベストラップは1"51'092と状況を考えればまずまずだったものの、コンディションが良ければ1"49秒台も狙えただけに悔いが残ります。

サーキットでの4Cの印象としては、挙動がピーキーでインフォメーションが希薄な為限界点が掴み辛いというもの。
コーナー進入時のブレーキングでリアが滑り出すことがあり、また立ち上がりではターボパワーの特性からから突然にスライドしてしまいます。
そして一度スピンモードに入ってしまうと、動きが早く立て直すのはなかなかシビア。
これは電子制御デバイスを全てオフにしたRaceモードでの印象です。

現在の仕様はツーリング向けの仕様なので、今後サーキットでのタイムアップを望むとすれば・・・
エンジンはコンピューター含めてノーマルなので、もっとパワーがあっても良いと思います。
またストリート用のブレーキパッドではさすがに制動力が甘くブレーキングで随分と苦労しましたのでFERODO DS3000&DS2500
等に換装すれば、より安心してコーナーに飛び込んで行く事ができそうです。
ブレーキング時、コーナー立ち上がり時の挙動をより安定させるなら、Alfa Romeo 4C用LSDの装着を検討してもよさそうですね。

予選アタック 車載映像



決勝レース


決勝レースは3番グリッドからと、好ポジションからのスタートとなりました。
ただ、毎年参戦されているシルビアやレガシィのターボ勢が直ぐ後方に控えているので、気が抜けません。
スタートドライバーは4Cのオーナー川崎様。


2台のLOTUS 211に続いて3番手でスタート!
レース前半はシルビア、レガシィと激しいポジション争いを繰り広げます。
パワーで劣るAlfa 4Cはコーナーで稼がなければいけませんから、なかなか厳しい展開ですね。

4番手に後退し、少し周りとの距離が開いた4周目に、レッドマンコーナー立ち上がりでスピンモードに。
そのまま狭いエスケープゾーンを横切り、コンクリートウォールにヒットしてしまいました。
フロントをヒットしエアバッグが開いた為か、セーフモードが働きエンジンの再始動が出来ない状態でレースはリタイヤとなってしまいました。
幸いドライバーには怪我もなかったのが不幸中の幸いでしたが、4Cは痛々しい状態となってしまいました。

PHOTO by Kazuhiko Imaizumi

それほどスピードが出ていた訳でもなかったんですが、コーナー立ち上がりでステアリングを切ったままアクセルオンした際にスピンモードに突入し、車両制御が働いて踏ん張ってしまった為にイン側に真っすぐ進んでしまったのではないかと思われます。

実はAlfa Romeo 4Cは一般道でも交差点等でこのような状況での事故が非常に多いようで、唐突にパワーの立ち上がるターボエンジンですからアクセル操作には繊細さが求められそうです。


レース結果は残念でしたが、今年も多くの仲間達が応援に駆けつけてくれました。
暑い中にも拘らず、ピット作業、写真撮影、ドライバーのケアまで、一生懸命手伝っていただき本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
また来年も参加できるなら、ぜひみんなと一緒に楽しみたいと思います!

今年もたくさんの応援、本当にありがとうございました!!

2017年6月20日火曜日

Alfa Romeo Challenge 2017 関西シリーズ 第2戦



アルファロメオチャレンジ&ETCCにご参加の皆さん、お疲れ様でした。
今回も大変多くのお客様が有限会社エバーグリーンコーポレーションを通じてレースクラス、タイムアタッククラス、サーキット入門教習にエントリーを頂きました。
当日はサーキット入門教習の同乗走行インストラクターと撮影班として、忙しく走り回ってきました。

サーキット入門教習


毎回大変好評のサーキット入門教習では、サーキット初心者の方の助手席に同乗し、フラッグの説明、実際にフラッグが振られますので、走行中の対処の仕方、サーキット走行に慣れてもらうまでを丁寧にお伝えしています。

今回はアルファロメオ4Cのエントリーが非常に多く、その中の一台の助手席に同乗し、また実際お客様を助手席に乗せてレクチャーをしながら走行もさせていただきました。

何度もサーキット走行をこなされているドライバーさんでしたので、タイムアップに繋がるポイントとなるコーナーについての走り方、ブレーキングについてかなり踏み込んだ内容となりました。

最近は入門教習というよりも、タイムアップのポイント解説などのご要望が多く、今後はもうちょっと突っ込んだ内容でプログラムされても良いのではないかと感じました。

RACE A


さて、レースAクラスではエバーグリーンメガーヌRSとしてエントリーしてくださったS選手が、予選で見事ポールポジションを獲得。
2位以下とのタイム差も拮抗しており、メガーヌ特有のウィークポイントであるブレーキに不安があったため、ウェットレースを期待していましたが、決勝はドライ。


しかしそんな不安も吹き飛ばす見事なポールtoウィンでトップチェッカーを受けられました。
ただ、スタート時シグナルが消える前に車輌が少し動いてしまったということで、レース後にタイム加算のペナルティとなってしまったのは残念でしたね。


トップはブッチギリでしたが、2位以降のポジション争いは非常に激しく、各所でバトルが繰り広げられていました。
特にアルファロメオ156 V6とルノークリオの2位争いは何度も順位を入れ替える激しいもの。

後方ではアバルト500、ルノークリオ、アルファロメオ147のポジション争いは接近戦で非常に見応えがありました。

Race B,C


レースB,Cクラスでは、ウェットコンディションながら2位以下を大きく引き離してポールポジションを獲得したアルファロメオ4Cが、オープニングラップから独走状態。
ポテンシャルの高さをまざまざと見せつけるレース展開となりました。


ただこのクラスもAR150-1クラスのGTA同士の戦いは非常に見応えのあるものでした。


GTA同士三つ巴の戦いに、ルノークリオカップも加わり激しいポジション争いを展開。
ここまで接近戦となると、10周のレースの中でタイヤの使い方も大切になってくるでしょうね。
とても見応えのあるレースを楽しませてもらいました。

タイムアタッククラス


さて、最後はタイムアタッククラス。
このクラスが最も参加台数が多く、参加車両もバラエティに富んでいました。
2本走行し、ベストタイムで総合順位、クラス順位を争います。


アルファロメオ4Cとポルシェは性能も似通っており、良いライバル関係でしょうね。


そしてミニとルノールーテシアのホットハッチ対決。


ゴルフⅤはこの日グリッドガールも務めていただいた、女性ドライバーさん。


この日の総合トップは、BMW M4やポルシェ911GT3を抑えて、エバーグリーンケイマンGT4のF選手でした。
F選手は元々サーキット入門教習で私が担当したのをきっかけに、熱心に練習に励まれ今回は貴重なケイマンGT4でタイムアタックにエントリーされました。
こうして担当した生徒さんがステップアップされていく姿を見るのは、とても嬉しいことですね。

フォトアルバム

当日の様子をフォトアルバムにまとめました。
走行枠毎に分けてありますので、お時間のある時にでも御覧ください。

フォトアルバム:プラクティス



2017年5月9日火曜日

KOSHI Alfa Romeo 4C ドライカーボンパドルシフター


KOSHI Groupよりアルファロメオ4C用ドライカーボン製パドルシフターが入荷いたしました
ノーマルのシフトパドルはプラシチック製でサイズも小さく、正直チープな印象がありますが、このドライカーボン製パドルシフターは他のKOSHI製品同様非常にクォリティの高いものに仕上がっています。


インテリアを引き締めるドライカーボン製の輝きはもちろんですが、しっとりとした手触りとステアリング操作中のシフトチェンジもやりやすいサイズは、ノーマルと比べてかなり印象が変わるのではないでしょうか?

因みにこちら側が普段は目にすることのない、裏面となります。

ドライバーから視界に入るのは、こちら側。
シフトアップ(+)、シフトダウン(マイナス)の表示付き。

ステアリングから手を伸ばした所にちょうどフィットする様緩やかなカーブを描くようにデザインされたシフトパドル。
常に手に触れる部分ですから、満足度は非常に高い物になるはずです。

KOSHI製ドライカーボンパーツは、プリプレグカーボンファイバー製で140°6barの高温・高圧力のオートクレーブで成形しております。
また仕上りは耐久性の高いハイグロス仕上げ(PPG-D880)とセラミッククリアコーティング(PPG-D8122)を施してあります。

装着は両面テープでの装着となり、カラーはレッド、イエロー、ホワイトからお選びいただけます。

有限会社エバーグリーンコーポレーションKOSHI Group日本正規輸入販売店として、Alfa Romeoをはじめ、FERRARI、FIAT、ABARTH、PORSCHE、BMW、AUDI、MECEDES BENZ、VOLKS WAGEN、NISSAN、KAWASAKI各メーカー用ドライカーボン製品を輸入販売しております。

KOSHI Group製品に関するお問合わせ御見積りはお気軽にお問合わせください


有限会社エバーグリーンコーポレーション
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