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2013年7月23日火曜日

Tipo OVERHEAT MEETING 2013


7月14日に開催された真夏のサーキットイベント、「ティーポオーバーヒートミーティング」に参加してきました。
お客様でもあり、古くからの友人でもある川崎様にお声をかけて頂き、LOTUS EXIGEでバトルロイヤル60分エンデュランストロフィへエントリーいたしました。



今回の参戦に際し、フロントタイヤに合わせてリアにもADVAN A050を準備する予定でしたが、4月からずっと欠品中&納期未定が続き入手が不可能だった為、今回は苦肉の策でDUNROP DIREZZA 03Gをチョイスして頂きました。

本来ならば前後同じ銘柄のタイヤで揃えるのが必須なのですが、こういう状況だった為仕方なく前後別銘柄で走行する事になりました。


[予選]
早朝行われたドライの予選では藤井(孝)がアタックし1"53'865を叩き出し、日産ザウルス、ホンダインテグラに次ぐ4位を獲得。


見た目は派手ですが、中身はツーリング仕様のロータスでは素晴らしいタイムでした。車輌の動きも去年に比べて特にリアの安定感が増しており、とてもコントロールしやすい仕上がりになっています。
結果的にリアのダンロップタイヤが良かったのかもしれません。




[決勝レース]
雷を伴う激しいスコールの後45分に短縮された決勝レース。
スタート時点では雨が止んだものの、路面はウェット。タイヤはドライ用のセミレーシングタイヤです。
スタート担当ドライバーの藤井(忠)はさすがに緊張した面持ち。




日産ザウルス2台、ホンダインテグラに次ぐ4番グリッドからのスタート。
スタートは見事に決まり、1コーナーまでにインテグラをパスして3位へ浮上。
オープニングラップのアトウッドカーブでザウルス同士の接触があったようで、2位のポジションで1周目を終えました。
その後追い上げてきたザウルスに抜かれはしたものの、3位をキープし周回を重ねます。
ウェットコンディションでは不利な後輪駆動をきっちりコントロールしながら順調に周回を重ねます。

レース中盤に差し掛かった頃、PIT INのサインが出ていないにも拘らず、PITに戻ってくるLOTUS EXIGE。
皆トラブルかと思いましたが、そのままピットをスルーしコースイン。
後で聞いたところ、他チームのサインボードを見誤り、PIT INと勘違いして入ってきたものの、セカンドドライバーの準備が整っていないのを確認してもう一度コースインしたんだとか。

このPITスルーロスが後々の結果に響く事に・・・




2周後に改めてPIT IN。
今度はドライバーもしっかり準備は整っています。
手際良くドライバーチェンジを終え、路面と車輌の状態を伝えてコースイン。

ドライバーチェンジから2周目には再び雨が降り出し、非常に滑りやすい路面状況になる中、慎重にかつアグレッシブに周回を重ねていきます。
場内放送によると雨が降り出してからは最も速かったのは、我々のロータスだったとか。
最後まで攻め続けましたが、トップのAlfa Romeo145に14秒及ばず、2位でチェッカーフラッグを受けました。


PITミスなどもあり悔しい2位となりましたが、まずは難しいコンディションで無事に走り終えた事にほっとしたのが正直な感想です。



当日は多くの方に応援に駆けつけて頂き、素晴らしい時間を共有する事が出来ました。
多くの声援を頂きまして本当にありがとうございました!
また、車輌を提供して頂いた川崎様には、EVERGREEN CORPORATIONのステッカーも作成し、レース車輌に貼って頂きました。



Special Thanks:Kazuhiko Imaizumi
                           Apple Power Design Inc

皆さまから多くのサポートを頂いた事に、心より感謝申し上げます。

有限会社エバーグリーンコーポレーション

代表取締役 藤井孝正

2013年7月9日火曜日

サーキット専用タイヤ使用上の注意


有限会社エバーグリーンコーポレーションでお取り扱いしていますサーキット専用タイヤ

・Hankook Ventus Z214(soft&midium)
・Kumho Ecsta V710
・Hoosier A6&R6
・BF Goodrich g-Force R1

をご使用される際の注意点についてまとめてみました。

これらのタイヤは正しくお使い頂きますと、非常に高いパフォーマンスを発揮してくれますが、
誤った使い方では直ぐに磨耗してしまったり、思ったほどタイムが出なかったり、スローパンクチャーを起してしまう場合があります。

国産セミレーシングタイヤよりも使い難い、タイムが出ない・・・とのお声も聞きますが、これらのタイヤはそれなりにシビアなセッティング&ケアが必要となります。
大切なポイントをまとめましたので一度ご確認頂きまして、更なるタイムアップのお役に立てれば幸いです。


[使用制限]

これらのタイヤは、殆ど溝の無いトレッドパターンを採用していますので、一般道、高速道路などの公道上での使用は推奨されておりません。
また、同じ理由からウェットコンディションでの使用もお勧めできません。


[ヒートサイクル]

これらのタイヤを競技に使われる際は、事前にきちんと慣らし(ヒートサイクル)をされる事を強くお勧めいたします。
事前に適切な手順で熱入れをした後、タイヤをしっかり休ませる事(24-48時間以上)で、ゴム分子のの再結合が起こる過程で、より強固な結び付きとなります。
ヒートサイクルを施す事で、タイヤトレッドの過剰な磨耗を防ぎ、タイヤ本来のパフォーマンスをフルに発揮する事が出来ます。
ヒートサイクルを施したタイヤとそうでないタイヤとでは、タイヤの寿命が1.5倍程開きが出てくるというテスト結果もございます。
エバーグリーンコーポレーションでは、ご購入時のオプションとして出荷前にヒートサイクルを施すサービスも行っております。

ヒートサイクルサービスについてはこちらをご覧下さい。


[キャンバーセッティング]

これらのタイヤは一般的なセミレーシングタイヤよりも、タイヤショルダーが鋭角にデザインされています。
その為サスペンションのセッティングもタイヤに合わせてあげる必要があります。
具体的には従来のセミレーシングタイヤを履いた場合のセッティングよりも、スプリングを固めにする事。
そしてネガティブキャンバーをつける事が必要となります。

具体的には、Hoosier A6とR6の場合は、-3度以上が推奨されています。

また、KUMHO Ecsta V710の場合は、-0.5~-1.5度程度とされています。 

ネガティブキャンバーの角度がタイヤメーカー推奨値よりも低いと、過剰にタイヤショルダーが磨耗し、タイヤのグリップをフルに活かす事が出来ず、また磨耗も早くなってしまいます。


[適正空気圧]

これらのタイヤは、最適な空気圧で使用する事によって初めて本来のパフォーマンスを発揮する事が出来ます。
空気圧の設定例は、タイヤによって異なりますが、いくつかのタイヤの適正空気圧を記しておきます。


車輌重量:363kg-998kg  温間時:2.069 bar~2.275 bar+ 冷間時:1.517 bar~1.862 bar
車輌重量:998-1180kg    温間時:2.138 bar~2.344 bar+ 冷間時:1.586 bar~1.931 bar
車輌重量:1180-1360kg  温間時:2.275 bar~2.551 bar+ 冷間時:1.586 bar~1.931 bar
車輌重量:1360kg-           温間時:2.344 bar~2.689 bar+ 冷間時:1.586 bar~2.000 bar



サーキット仕様のサスペンションの場合、温感で1.9~2.2barの範囲が最も適しています。
この数値を基準に、重たい車は少し高めに、軽量な車は少し少なめに、ドライバーの好みと合わせて調整して下さい。


サーキット仕様のサスペンションの場合、温感で2.76barが最も適しています。
この数値を基準に、重たい車は少し高めに、軽量な車は少し少なめに、ドライバーの好みと合わせて調整して下さい。


[FF車で使用される場合]

前輪駆動車の場合は、後輪駆動車に比べて車輌セッティングや熱入れの点で難しくなります。
サスペンションの構造上、ネガティブキャンバーをつけ難い点。コースインした際にリアタイヤを温める事が難しい点。

更にリアタイヤについては、事前にコース上で適切にヒートサイクルを行う事が困難な為、このままのご使用ではタイヤ本来のパフォーマンスを発揮する事が難しくなります。

一つの解決作として、空気圧のセッティングがあります。
最適な空気圧は上記の通りですが、FFのリアタイヤ場合はこれらより少し低めにセットする事で、きちんとリアタイヤも使える様になります。
ただし、1250kgの車にセットしたと仮定した場合、"冷感時"の下限は1.9barです。タイヤが冷えた状態で、1.9bar以下での使用は、バーストやスローパンクチャーの危険がありますので推奨出来ません。

これらの他にも、走行後のタイヤ温度を計測し、サスペンションのセッティングやドライビングスタイルを見直す事も大切なポイントとなります。

2013年7月2日火曜日

ポルシェ専用 超軽量鍛造ホイール シェーンハイトM7R

シェーンハイトM7R

ポルシェ専用設計の超軽量鍛造アルミホイール、シェーンハイトM7Rが入荷いたしました!

カラーは少し鈍い輝きを放つ、フラットチタニウムシルバー。
ポルシェ用のカラー設定はこの1色のみとなります。

今回はお車のボディカラーに合わせて、これからマットブラックに塗装いたします。
塗装の後はガラスコーティングもさせて頂きます。

FORGED=鍛造ホイールの証

M7Rは超軽量の鍛造設計である事が大きな魅力ですが、ポルシェ純正センターキャップが装着可能というのも決め手になったそうです。
ボルト、センターキャップは付属しませんので、純正品をご使用下さい。

対応車種は996より997まで対応。
製造方法は、シェーンハイトのBMW用と同じT6061素材を採用。
粗メッシュのスポーク側面に溝を彫る事により 強度と軽量化に貢献しています。
また、そのデザインは ハイパフォーマンスのポルシェ専用デザインです。




シェーンハイトM7R
http://abeshokai.jp/wheel_tire/schonheit/spec02.html

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