7月14日に開催された真夏のサーキットイベント、「ティーポオーバーヒートミーティング」に参加してきました。
お客様でもあり、古くからの友人でもある川崎様にお声をかけて頂き、LOTUS EXIGEでバトルロイヤル60分エンデュランストロフィへエントリーいたしました。
お客様でもあり、古くからの友人でもある川崎様にお声をかけて頂き、LOTUS EXIGEでバトルロイヤル60分エンデュランストロフィへエントリーいたしました。
今回の参戦に際し、フロントタイヤに合わせてリアにもADVAN A050を準備する予定でしたが、4月からずっと欠品中&納期未定が続き入手が不可能だった為、今回は苦肉の策でDUNROP DIREZZA 03Gをチョイスして頂きました。
本来ならば前後同じ銘柄のタイヤで揃えるのが必須なのですが、こういう状況だった為仕方なく前後別銘柄で走行する事になりました。
[予選]
早朝行われたドライの予選では藤井(孝)がアタックし1"53'865を叩き出し、日産ザウルス、ホンダインテグラに次ぐ4位を獲得。
見た目は派手ですが、中身はツーリング仕様のロータスでは素晴らしいタイムでした。車輌の動きも去年に比べて特にリアの安定感が増しており、とてもコントロールしやすい仕上がりになっています。
結果的にリアのダンロップタイヤが良かったのかもしれません。雷を伴う激しいスコールの後45分に短縮された決勝レース。
スタート時点では雨が止んだものの、路面はウェット。タイヤはドライ用のセミレーシングタイヤです。
スタート担当ドライバーの藤井(忠)はさすがに緊張した面持ち。
日産ザウルス2台、ホンダインテグラに次ぐ4番グリッドからのスタート。
スタートは見事に決まり、1コーナーまでにインテグラをパスして3位へ浮上。オープニングラップのアトウッドカーブでザウルス同士の接触があったようで、2位のポジションで1周目を終えました。
その後追い上げてきたザウルスに抜かれはしたものの、3位をキープし周回を重ねます。ウェットコンディションでは不利な後輪駆動をきっちりコントロールしながら順調に周回を重ねます。
レース中盤に差し掛かった頃、PIT INのサインが出ていないにも拘らず、PITに戻ってくるLOTUS EXIGE。
皆トラブルかと思いましたが、そのままピットをスルーしコースイン。
後で聞いたところ、他チームのサインボードを見誤り、PIT INと勘違いして入ってきたものの、セカンドドライバーの準備が整っていないのを確認してもう一度コースインしたんだとか。
このPITスルーロスが後々の結果に響く事に・・・
2周後に改めてPIT IN。
今度はドライバーもしっかり準備は整っています。
手際良くドライバーチェンジを終え、路面と車輌の状態を伝えてコースイン。
ドライバーチェンジから2周目には再び雨が降り出し、非常に滑りやすい路面状況になる中、慎重にかつアグレッシブに周回を重ねていきます。
場内放送によると雨が降り出してからは最も速かったのは、我々のロータスだったとか。
最後まで攻め続けましたが、トップのAlfa Romeo145に14秒及ばず、2位でチェッカーフラッグを受けました。
今度はドライバーもしっかり準備は整っています。
手際良くドライバーチェンジを終え、路面と車輌の状態を伝えてコースイン。
ドライバーチェンジから2周目には再び雨が降り出し、非常に滑りやすい路面状況になる中、慎重にかつアグレッシブに周回を重ねていきます。
場内放送によると雨が降り出してからは最も速かったのは、我々のロータスだったとか。
最後まで攻め続けましたが、トップのAlfa Romeo145に14秒及ばず、2位でチェッカーフラッグを受けました。
PITミスなどもあり悔しい2位となりましたが、まずは難しいコンディションで無事に走り終えた事にほっとしたのが正直な感想です。
当日は多くの方に応援に駆けつけて頂き、素晴らしい時間を共有する事が出来ました。
多くの声援を頂きまして本当にありがとうございました!また、車輌を提供して頂いた川崎様には、EVERGREEN CORPORATIONのステッカーも作成し、レース車輌に貼って頂きました。
Special Thanks:Kazuhiko Imaizumi
Apple Power Design Inc
Apple Power Design Inc
皆さまから多くのサポートを頂いた事に、心より感謝申し上げます。
有限会社エバーグリーンコーポレーション
代表取締役 藤井孝正