先日のアルファロメオチャレンジ関西シリーズ第2戦がサーキットデビューとなった、アルファロメオ4C。
その車載映像が出来上がりました。当日は弊社のドライバーがタイムアタッククラスに出場し、オーナー様はレースクラスに出場するという、大忙しの一日でした。
路面コンディションは生憎の雨により
先ずはタイムアタック1本目の車載映像から。
ドライバーも初めての4Cでのサーキット走行しかもハーフウェットということもあり、最初は慎重にドライブしていますが、徐々にペースを上げていき、最終的には1"55秒台に突入しました。
大事を取って最後までRace modeは試さなかったようですが、サーキット走行では電子制御の介入が多く、少しでもスリップするとアクセルが絞られ、かなりロスしてしまうようです。
多少リスクは高まりますが、やはりサーキットではRace modeが適しているのではないでしょうか。
車の動き自体は非常に素直でコントローラブル。
初めてのサーキット走行にしては、サスペンションセッティングも決まっているのかとても走りやすかったとの事です。
続いてタイムアタック2本目は本降りのヘビーウェットコンディションとなってしまいました。
さすがに軽量ミッドシップのマシンでは走りにくかったようで、更に電子制御の介入が追い打ちをかけ、全くタイムを出すことが出来ませんでした。
濡れた路面では非常に安全な電子制御も、サーキットでタイムを出そうとするととにかくアクセルを踏んでも前に進まず足かせになってしまったようです。
決勝レースと連続走行となったため、途中でカメラの電池が切れ最後まで撮影できませんでしたが、雨のお陰で今後の課題もみつかり、非常に有意義なサーキットデビューとなりました。
今度はぜひドライコンディションで思い切り走らせてみたいですね。
次回はこのAlfa 4Cで7月17日に岡山国際サーキットで開催される、Tipo OVERHEAT MEETING 60分エンデュランストロフィに出場予定です。
ご来場の際はお気軽にPITまで遊びにいらしてください。
有限会社エバーグリーンコーポレーション
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